補聴器の基本

補聴器の基本

まず前提に

補聴器の基本は、言葉だけを聞こえる様にする装置ではありません。
メガネレンズの様に見える様に、聞こえる様にする物に過ぎません。
メガネレンズでも度が強すぎて、クラクラする、頭痛がすると言う事が起きる様に、度が越えすぎる過矯正は適正ではありません。その方の耳が必要とするレベルにして行く事が補聴器のセッティング→補聴器フィッティングと言うものです。補聴器は音のレベル調整だけでなく、耳型作り、通気性、その他出来上がりに対する音響特性等を見て、最終的に合わせて行くものが補聴器フィッティングと言うものになります。
目の見え具合いと異なることは、視覚はボケるハッキリするが解り易いですが、聴覚は事象がハッキリ認識しにくい、という人間の知覚の特性があります。この為どの位聞こえが進行しているかが解りにくい、自覚しにくいのです。
ここにご紹介する事例は、一つの事例に過ぎません。個人差がありますので参考の一つととして捉えてください。